BLOG, ユリカのことば
改めての“木製の椅子”
日々の細かいニュースや出来事などはfacebookページの方で書いているので
いざblogとなると何を書けばよいのやら。。
今までこの使い分けができずに、bolgの方がなおざりになってきたのですが
(わたしユリカのblogの最終更新日は2013/11/17、松澤のblogに至ってはなんと2009/09/01!)
せっかくサイトをリニューアルしたわけなので、“木製の椅子”のblogを綴ってゆこうと思います。
ほぼほぼわたしが更新するのでしょうが、極稀に松澤が登場したりするのかもしれません。
どうぞよろしく。
さて、木製の椅子。
結成から12年なわけですが、わたしと松澤が出会ってからは17年も経っているのですね。
先日某雑誌のインタビューを受けた際、その頃の話にもなったので
久々に振り返ってみたのですが、いやぁ~若かったなぁ~。
わたしは浪人明けの美大新入生19歳。
松澤はもじゃもじゃパーマの鼻ピアスのアメリカンバイカー21歳。
松澤のバンドのボーカル募集で知り合ったのですが、
まさかこんなに長い時間を共に過ごすことになるとは全く思っていなかったよね、お互いに。
(実際、その時のバンドではわたしが2年弱でクビになりました。ははは)
その数年後、また一緒に、今度はふたりでやろうということになって
“木製の椅子”を結成。
自分自身がこうなりたいと切望している「何か」に近づくために曲を作って
ふたりでぶつかったり喜んだり泣いたり笑ったり、
そりゃーもう様々な感情と時間を共有しつつやってきた12年。
傍からみたらなんともマイペースな活動だったかもしれないけれど
わりと必死にやってきた12年でした。
180度性質のちがうふたりが“木製の椅子”という名前のひとつのHOMEを作って
たくさんの人と関わりながらここまでやってこれたこと。
すごいなぁ。すごいよなぁ。
今回、ここ数年の集大成とも言える2ndアルバム「Just」が完成したことで
“木製の椅子”とは何か、という根本的なことを改めて考えていますが
もはや人生としか言えないんだな。
木製の椅子は人生です。
なのでこれからもがんばってあがいて進んでいきます、木製の椅子として。
改めて、どうぞよろしくお願いしますの心なのでした。
(ユリカ)
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コメント1件
BANCHO | 2015.04.05 10:57
これからも、ブログも活動も、子供と共に楽しみにしております。